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Paolo Venini の後を継いだ義理の息子で建築家であった Ludovico Diaz de Santillana。
彼が63-64年にかけてMurrina と呼ばれるガラスパーツを使用して作られた卵のオブジェです。
ガラスが溶け出して、規則的な模様が溶け出す様は目を見張る美しさがあります。
ガラスを好きになると徐々に不透明なガラスに惹かれてゆきますが、murrinaガラスのまさに入門用とも呼べる小さながら。
また同様の技術を使ったプレートなども同年にデザインし、Tobia Scarpaとの協働で素晴らしいデザインを多数しています。
目立たない細かい傷はありますが、コンディションは良好、60年代の2ラインエングレーヴィングサインいり。
H:75mm
コンディションランク: AB
※こちらで販売しているものは、新品ではなくほとんどが製造後数十年経過したものです。できる限りお伝えする努力は致しますが、伝えきれない細かい小傷等はあるものと考えてください。
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