Cenedese Vetri

Cenedese Vetri

1946年、Gino Cenedese(ジーノチェネデーゼ)と4人のパートナーによって設立されたアートガラスブランド。

1950年までは、マスターグラスブロワー兼芸術監督としてAlfredo Barbini(アルフレッドバルビーニ)が在籍していました。

代表的なガラスにはバルビーニによってデザインされた水槽を模したオブジェやScavo(スカーヴォ)と呼ばれるローマングラス調加工がされたもの、そして1959年から芸術監督として働いていた、Antonio Da Ros(アントニオ ダ ロス)のSommersoガラスのデザインが有名です。

またFucina degli angeli(フチーナデリアンジェリ)と呼ばれるEgidio Costantini(エジディオ コンスタンティーニ)によって設立された会社の、国際的な芸術家がデザインしたガラスの製造の一部も請け負っていました。

また長い歴史の中で、Fulvio Bianconi(ファルビオビアンコーニ)や画家のRiccardo Licata(リッカルド・リカータ)、Napoleone Martinuzzi(ナポレオーネ マルティヌッツィ)なども参加しており、デザイン性の高いアートグラスを作るムラノのガラスブランドとして知られており、現在も会社は続いています。

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